今回は、三井住友SBI経済圏の始め方についてお話ししていきたいと思います。
楽天経済圏の改悪が進む中で、三井住友SBI経済圏に興味を持っている方も増えています。
この記事が、実際に三井住友SBI経済圏を始める方の参考になれば嬉しいです。
三井住友SBI経済圏のメリット・デメリットについては以下の記事で詳しく解説しています!
1 三井住友SBI経済圏の始め方
早速ですが、三井住友SBI経済圏の始め方についてお話ししていきます。
① 三井住友カードを作る
まずは三井住友カードを作成しましょう。
三井住友カードには以下の3種類の他、プラチナカードなどもありますが、最初はとりあえず年会費無料の三井住友カード(NL)がおすすめです!
引用元)三井住友カードHP:https://www.smbc-card.com/nyukai/index.jsp
せっかく作成するなら、セルフバックを使って、よりお得にカードを作成しましょう。10分の手続きで数千円を簡単に獲得できます!
詳しいやり方は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
② SBI証券の口座を開設する
次にSBI証券の口座を開設していきましょう。
口座の開設方法は以下の2種類があります。
- 三井住友カード仲介口座を開設する
- SBI証券のインターネット口座を開設する
三井住友カード仲介口座を開設する
三井住友カードの仲介口座でSBI証券の口座を開設すると、キャンペーン等でお得になることもあります。
Vポイントを多く獲得するチャンス!
SBI証券の開設途中では、住信SBIネット銀行を同時開設することをおすすめします!
ハイブリッド預金などのサービスや、米国株購入時の為替手数料を安くすることができますよ。
SBI証券の口座開設手順については、以下の記事を参考にしてみてください。
SBI証券のインターネットコース口座を開設する
通常のようにSBI証券のインターネットコースで口座開設する場合は、こちらからどうぞ!
インターネットコース限定のキャンペーン等もあるので、こちらもおすすめです。
ちなみに私は通常のインターネットコースで、Tポイントを貯める設定にしています!
③ 三井住友カードとSBI証券を連携させる
クレカ積立
三井住友カードを作成して、SBI証券の口座を開設できたら、この2つを連携していきましょう!
① SBI証券のHPで三井住友カードを登録
まず、SBI証券のHPにログインしたら、「投信」→「クレジットカード」を選択します。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
「カードを登録する」から、各種規約の確認へ進みます。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
各種規約を確認したら、取引パスワードを入れて「同意して本人確認へ」に進みましょう。
SBI証券の取引パスワードを入れることに注意です。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
三井住友カードのVPassにログインするよう求められるので、ログインします。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
その後、クレジットカードの情報提供など同意事項が表示されるので、よく読んで「同意する」を押します。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
本人確認が完了すると以下のような画面が出るので、自分の持っているクレジットカードの番号を入力していきます。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
登録が完了したら、「クレジットカード管理」から、きちんと登録されていることを確認し完了です!
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
② 投信積立の決済方法をクレジットカードにする
SBI証券に三井住友カードを登録できたら、クレカ積立の設定に進んでいきましょう!
まずは、「投信」→「投資信託を探す」から積み立てたい投資信託を探します。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
積み立てたい投資信託のページを開き、「積立買付」を選択します。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
次に、目論見書の確認事項を承諾し、設定内容を入力していきます。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
決済方法を「クレジットカード」にし、積立金額を入力します。
その後、目論見書等の内容や積立内容を確認し、取引パスワードを入力したら、クレカ積立の設定完了です!
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
念のため、きちんと設定されているかどうか、「設定一覧」から確認しておきましょう。
SBI証券HP:https://site3.sbisec.co.jp/ETGate/
2 始めるにあたっての注意点
三井住友SBI経済圏を始めるにあたって、「通常のSBI証券インターネットコース口座」にするのか、「金融商品仲介業者口座(三井住友カード)」にするのかで貯まるポイントが変わってきます。
すでにSBI証券の口座を開設している方は、通常の口座になっているケースがほとんどです。
通常口座 | 金融商品仲介業者口座 | |
---|---|---|
クレカ積立(三井住友カード)で貯まるポイント | Vポイント | Vポイント |
投信積立で使えるポイント | Tポイント等 | Vポイント |
投信マイレージサービスで付与されるポイント | Tポイント等 | Vポイント |
もらえるポイント数は変わりませんが、通常口座のままでは、VポイントとTポイント等を併用する形となります。
ポイントの使い道はVポイントもTポイント等も多いので、使い勝手が悪いなどの問題はないですが、Vポイントに統一したい方は、以下のリンクから変更することができます。
Vポイントへ統一したい方→「既にインターネットコースで口座を開設していますが、金融商品仲介業者へのコース変更は可能ですか?」
○コース変更にあたっての注意
通常口座と金融商品仲介業者口座同士の変更は、どちらも可能です。
ただし、変更には数日かかるので注意です。
また、通常口座と金融商品仲介業者口座でキャンペーンの内容に差が出る可能性があります。
例えば、以下のキャンペーンの対象は「インターネットコース」(通常口座)のみで、「IFAコース」(金融商品仲介業者口座)は対象外となっていますね。
SBI証券
こういった点も踏まえると、個人的には無理にVポイントに統一する必要もないと思っています!
3 まとめ
今回は、三井住友SBI経済圏の始め方についてお話ししました。
まだ、サービス拡大中の経済圏ですが、今後もその広がりに注目です。
SBI証券・三井住友カード単体で見ても使いやすいサービスなので、是非一度使ってみることをおすすめします。
三井住友SBI経済圏のメリット・デメリットをもう一度確認したいという方は、以下の記事を参考にしてください!
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