【2021年4月実績】FIREを目指す20代の資産額を公開します(社会人2年目)

資産額

今回は、FIREを目指す社会人2年目の資産額を公開したいと思います。

この記事を読まれている方は、

  • 社会人になったばかりだけど、みんなどのくらい貯金しているのだろう?
  • 社会人になってからFIREに興味に興味を持ったけれど、どんなペースで資産形成していこうか?
  • まだ学生だけれど、今後貯金や資産形成をどう行っていこうか?

そんな疑問を持っている方が多いのではないでしょうか?

この記事が皆さんの貯金・資産形成の後押しになれば嬉しいです。

1 社会人2年目4月の資産額公開

早速ですが、社会人2年目4月の資産額を公開したいと思います。

ちなみに、貯金や資産形成をきちんと考え始め、家計簿などの記録をつけ始めたのは社会人1年目の11月です。

大学生の時、アルバイトでお金を稼いだお金は、旅行、サークル、飲み、麻雀、ボウリング、服など、一般的な大学生と同じような使い道に消えていきました。(笑)

その結果、元々浪費家ではなかったのですが、社会人1年目の4月の総資産額は40万円程度でした。

そこから1年間でどのくらい総資産は増えたのでしょうか。見ていきましょう。

○社会人2年目4月の資産額

2021年4月のある日の内訳

私は家計簿サービス・アプリの「マネーフォワード」(https://moneyforward.com)を使用しているので、そのアプリの画面を掲載しています。

マネーフォワードは、私が資産管理にずっと使っている本当におすすめのアプリです!マネーフォワードの魅力については、以下の記事を参考にしてみてください。

さて、社会人2年目4月の総資産額は、213万円 という結果になりました。

インフラマン
インフラマン

1年間で170万円ほど資産が増えました!

大体1ヶ月に10万円貯金をして、ボーナス(新入社員だったので、冬のボーナス1回です)の40万円を丸々貯金をする程度でしょうか。

ちなみに、三井住友銀行の調査で、「あなたは就職して最初の1年間で、いくら貯金しましたか?」との問いでは、「100万円以上」と答えたのは12.9%でしたので、社会人1年目にしては貯金できた方なのかなと思います。

引用元)三井住友銀行「みらいのおかねガイド」:https://www.smbc.co.jp/kojin/special/new-recruit/chochiku/03/

では次に、1年間で170万円資産を増やしたコツについてお話しします。

(仮想通貨や株式投資も、内訳の中には含まれていますが、額が小さいこととまだ始めてから日が浅いということもあり、今回の170万円は現金としてカウントしています。)

2 1年間で170万円貯められた理由

1年間で170万円貯められた理由、それは 支出の最小化 に努めたからに尽きると思います。

社会人1年目の初任給はほぼ皆さん同じでしょうし、貯金がほとんど無い人が多いと思います。

学生時代に親にお金借りていたくらい貯金無いよ…。

となると、FIREを目指す社会人1年目が最初に持つべきなのは、株式投資や自己投資の元手となる資金を作るための、支出の最小化という意識です。

資金を作るために貯金していくだけでは、FIRE達成には不十分だとは思います。

しかしまずは、投資の元手を作るため、将来やりたいことができた時のため、もしものことが起きた時のため、に貯金に勤しむのが大事です。

インフラマン
インフラマン

まずは節約と貯金が大事!

具体的に以下の方法・マインドで支出の最小化に努めました。

  1. 社宅・社食など使える制度を使わせてもらう
  2. 携帯電話代・日々の飲み物代など、絶対に必要なものの中で、一番コストパフォーマンスが良い方法を考えてみる
  3. したいこと・欲しいものが生まれたら、本当に人生に必要か考えてみる

1 社宅・社食など使える制度を使わせてもらう

これは会社によって違うと思いますが、会社には何かしら福利厚生制度が存在していると思います。先輩に聞いてみると、今まで知らなかった制度も発見することができるでしょう。

私は、地方の寮(光熱費込み)に5000円で住まわせてもらっています。

また、主に社食や寮のご飯を食べているので、食費も月に2万円程度で済んでいます。

インフラマン
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恵まれた環境だと思っています。

ただ社内でも、毎食自由に外食をしている人やお酒を飲む人もいます。他に家を借りて一人暮らしをしている人もいますね。

FIREを達成したいのであれば、そういった自由とFIREという目標を天秤にかけて判断すべきだと考えています。

譲れないところ以外は少し妥協して、家賃や食費を見直してみるといいかもしれません。

2 携帯電話代・日々の飲み物代など、絶対に必要なものの中で、一番コストパフォーマンスが良い方法を考えてみる

先に書いたように、社宅や寮などは使っている人が多いかもしれません。

ただ、他に支出の最小化を意識できる部分はたくさんあります。

例えば、携帯電話代

いろいろなキャリアがありますが、2021年4月現在、私は楽天モバイルを使用しています。楽天モバイルの料金体系は以下の通りで、1GBまではなんと無料です。

2022年7月から料金体系が変更となり、1GB0円は廃止となりました。(2022年5月追記)

引用元)楽天モバイル料金体系(2021年4月掲載):https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/

私はあまり外で携帯電話を使用せず、家では別に設置したWi-Fiを使用するので、楽天モバイルの料金体系は私のライフスタイルと合っています。

楽天モバイルが気になる方は、下のリンクからぜひ調べてみてください。

 

ただ一番伝えたいのは、たとえ楽天モバイルじゃなくても、「自分にとって一番コストパフォーマンスが良い方法が何か」ということを、一度考えてみるのが大事だということです。

インフラマン
インフラマン

最近は各携帯各社が新プランを発表してきているので、もっとコストパフォーマンスが良いプランがあれば、乗り換えるかもしれません。

何も考えず現状維持にするのではなく、変化に対応して生活をデザインしていきましょう!

他にも、飲み物代なんかも支出を抑えることのできるポイントだと思います。

例えば毎日コンビニでペットボトルを買うのではなく、家から水筒を持っていくなど。

私もポット型浄水器を使って毎日の飲み物代を節約しています!

コンビニの小さな支出も、毎日のこととなるとバカになりませんからね。

3 したいこと・欲しいものが生まれたら、本当に人生に必要か考えてみる

生きていれば、したいこと、欲しいものが生まれてきます。

特に社会人になると、学生の頃よりも収入が増えますので、学生時代にしたかったけれどできなかったこと、欲しかったけれど買えるようになったものも思い浮かぶでしょう。

スポーツカーに乗りたいなあ…。

ただ、お金があるからといって、パッとお金を消費しすぎるのは辞めたほうが良いと考えています。

よく、「買う理由が値段なら買うな、悩む理由が値段なら買え。」なんて言葉を目にする時がありますが、私もよく意識している言葉です。

長年したかったこと、欲しかったものは、値段が高くても本当にあなたの人生に必要なこと、ものだと思います。

インフラマン
インフラマン

逆に安いという理由で、妥協して買ったものって、結局後から後悔すること多くないですか??

あなたがパッと使ってしまったその10万円を稼ぐには、どのくらいの時間がかかるのか。

その10万円を元手に株式投資を行っていたら、どのくらいのリターンを得られるのか。

一度立ち止まって考えてみることが大事だと思います!

3 まとめ

今回は、社会人2年目4月の資産額を公開しました。

地方在住+コロナで、お金を使う機会があまり無いというのもありますが、1年間で170万円貯めることができたのは、自分にとっても少し自信になっています。

FIREを目指すなら、必要な部分は押さえつつも、支出の最小化にチャレンジしていきたいですね。

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○社会人2年目4月でも、1年間で170万円資産を増やすことができた。

○支出の最小化

  • 社宅・社食など使える制度を使わせてもらう
  • 携帯電話代・日々の飲み物代など、絶対に必要なものの中で、一番コストパフォーマンスが良い方法を考えてみる
  • したいこと・欲しいものが生まれたら、本当に人生に必要か考えてみる

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