今回はセルフのガソリンスタンドでの楽天の期間限定ポイントの使い方についてご紹介します。
楽天の様々なサービスを使うことで貯まっていく楽天ポイントですが、使用期限のある期間限定ポイントを、どのように使おうか悩んでいる方もいると思います。
ガソリンスタンドは、楽天の期間限定ポイントの使い道としてとても優秀なので、普段からガソリンスタンドを使うという人は、積極的に使っていくことをおすすめしますよ。
楽天ポイントでお得にガソリンを入れましょう!
今回は出光での使い方をご紹介しますが、他のガソリンスタンドはどうなの?という方は、下の記事で他のガソリンスタンドの特徴を解説しているので、ぜひ確認して見てくださいね。
1 楽天ポイントの種類
まず、楽天ポイントの種類について軽く説明します。
楽天ポイントには主に「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。
通常ポイント | 期間限定ポイント | |
有効期間 | 最後にポイントを獲得した月を含めて1年間 →その期間内に1度でもポイントを獲得 すれば有効期間が延長=実質無期限 | 原則ポイントが付与された月の翌月末日 (4月14日に付与されれば、5月31日が期限) |
獲得条件 | 楽天の各サービスを利用 (楽天市場での通常購入、楽天トラベルの 通常利用など) | 各キャンペーンに参加 (楽天お買い物マラソンに参加、楽天〇〇を 初めて利用すれば〇〇ポイントゲットなど) |
使用先 | 楽天ポイントが使用可能とされているサービス 全て | 投資信託の購入や、クレジットカードの 支払いには使えない |
期間限定ポイントは、通常期限と違い使用期限があったり、使用先が制限されていたりするので、通常ポイントよりも意識して使っていく必要があります。
今回は、ガソリンスタンドで楽天の期間限定ポイントを使うことをご紹介しますが、期間限定ポイントのその他のおすすめの使い方を下の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
2 ガソリンスタンドで楽天の期間限定ポイントを使うことをおすすめする理由
では次に、ガソリンスタンドで楽天の期間限定ポイントを使うことをおすすめする理由について、ご紹介します。
①手軽にまとまった金額を消費できる
1つ目の理由は、手軽にまとまった金額を消費できるということです。
例えば、レギュラーガソリンの価格が1Lあたり150円の時に20L給油すると、3,000円かかります。
2022年5月現在、楽天ポイントカードが使えるガソリンスタンドはどこも、1ポイントを1円相当として使用できるので、これだけで3,000ポイント消費できますね。
結構大きなポイント!
上で紹介した記事の、「楽天Pay」や「楽天市場での100円未満の端数支払」などでは使いきれない場合に、一気に期間限定ポイントを消化できるのが嬉しいところです。
②楽天ポイントを使用して支払った分にも、楽天ポイントが付与される
2つ目の理由は、楽天ポイントを使用して支払った分にも、楽天ポイントが付与されるということです。
例えば、3,000円分のポイントを使用して17.97L給油した際は、以下のようなポイント利用・ポイント付与となりました。
①2022年4月18日:3,000円分のポイントを使用(17.97L給油)
②2022年4月19日:17.97L給油分のポイント8ポイント獲得
(2Lにつき1ポイント、2L未満は切り捨て)
20L指定とかにすれば、切り捨てなくポイントを獲得できた…。
ポイントを使用して支払った分にもポイントが付与されるのは嬉しいですよね。
3 どのガソリンスタンドで使える?
2022年5月現在、小売大手3社(ENEOS、出光、コスモ石油)含む多くのガソリンスタンドで楽天ポイントを使用することができます。
2022年の4月からENEOSで楽天ポイントを使えるようになったのが大きいですね!
引用元)楽天ポイントカードHP:https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/?l-id=rpoint_header_partner#life
今回は、出光のセルフガソリンスタンドでの楽天ポイントの使い方についてご紹介します。
4 実際の使い方
それでは、実際にセルフガソリンスタンドで楽天の期間限定ポイントを使用する流れをご紹介します。
今回は、楽天ポイントカード機能付きの楽天カードで支払う場合を想定しています。
1 支払方法の選択
ガソリンスタンドに到着し給油の準備をしたら、画面で支払方法を選択します。
楽天カードで支払いをする場合は、「クレジットカード」と書かれた部分をタッチします。
2 クレジットカードを挿入
支払方法を選択したら、使用する楽天カードを挿入します。
赤枠のところに楽天カードを挿入します。
しばらくすると楽天カードが返されるので、受け取ります。
楽天ポイントカード機能がついた楽天カードを入れると、下のような画面が出てきます。
今回は楽天カードで支払いを進めるので、「はい」を選択します。
楽天カード以外で支払いをしたい場合は、最初の支払方法の選択に戻るので、任意の支払方法を選びましょう。
3 油種を選択
次に給油する油種を選択します。
この時はレギュラーガソリン1Lあたり167円でした。
4 給油量・金額を選択
給油する油種が決まったら、給油量か金額を選択します。
左下には、通常ポイントと期間限定ポイントを合計した楽天ポイントの残高が表示されるので、目安にしましょう。
期間限定ポイントしか使いたくない場合は、通常ポイントを使わないように注意!
今回は、「3,000円」のボタンを選択しました。
5 利用するポイントを設定
すると、楽天ポイントを利用するかどうか選択できるようになるので、「利用する(P入力)」をタッチします。
次に実際に使用するポイントを入力していきます。
今回は、3,000ポイント使用したいので、「3,000」と入力します。
「満タン」や「〇〇L」など、金額が確定していないけれど、楽天ポイントを最大まで使いたい際は、多めにポイントを入力しておくと、給油した分だけ楽天ポイントが使用されます。
(例)「満タン」を指定、とりあえず「6,000」ポイントと入力し、実際には「5,000」ポイント(5,000円)で満タンになった場合
→「5,000」ポイントのみ使用され、差額の「1,000」ポイントは戻ってくる
6 レシート発行の有無を選択
ポイントの指定が完了したら、レシートを発行するかどうか選択できます。
実際に使った楽天ポイントをその場で確認したい場合は、「発行する」にしておきましょう。
7 給油
ここまで来たら、実際に給油していきます。
給油が終了したら、レシートを取ってガソリンスタンドを出ます。
楽天の期間限定ポイントを使って給油ができました!
5 まとめ
今回は、楽天の期間限定ポイントのセルフガソリンスタンドでの使い方を紹介しました。
車を運転する人にとっては、身近な場所だと思うので、楽天ポイントを使ってお得に給油しちゃいましょう。
土日しか車を運転しないという人であれば、楽天ポイントだけでずっと給油していくことも可能だと思いますよ!
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