【費用公開】車を所有するために必要な費用|FIRE・セミリタイアを目指すなら見直し必須!

支出の最小化

今回は、車を所有するために必要な費用についてお話しします。

現在、私は地方に暮らしており、実際に車を所有しているので、実体験も交えて紹介できればと思います。

FIREを目指しているけれど、車が欲しいと感じている人はぜひ参考にしてくださいね。

○この記事をおすすめできる方

  • FIREを目指すにあたって、車を所有するための費用を知りたい方
  • 実際に車を所有している人の感想を知りたい方

1 車を所有するメリット・デメリット

実際に車を所有し、2年間車を使用してみて思った、車を所有することのメリット・デメリットについて、お話しします。

メリット① 行動範囲が広がる

1つ目のメリットは、行動範囲が広がるという点です。

電車やバスなどの公共交通機関だと、どうしても行きづらい場所があったり、距離の割に無駄に時間がかかる場所なんかもあります。

そんな時、家から目的地まで直接向かうことのできる車は、本当に便利です!

実際に私がよく行くお気に入りの図書館があるのですが、車でなければ行きづらい場所にあり、車を所有していなければその図書館にも行くことはなかったのではないかと思います。

また、山の上の展望台で景色を楽しんだり、海沿いのカフェでリラックスするなんてことも手軽にできるのが、車を所有していることの魅力だと感じます。

メリット② 移動が楽

2つ目のメリットは移動が楽だという点です。

電車やバスで移動していると、満員電車の時間であれば移動するだけで疲れてしまいますし、子供が小さければ一緒に移動するのはとても大変でしょう。

また、公共交通機関を使ったとしても、最寄駅や最寄りのバス停から歩く必要があります。

そして、どうしても外にいる時間が長くなるため、夏は汗をかきながら、冬は寒さに震えながら目的地に向かうことになります…。

こういった、人混みや気候の影響を受けなくなるのも、車の強みです。

メリット③ 時間を気にする必要がない

3つ目のメリットは、時間を気にする必要がないという点です。

公共交通機関で目的地に向かう際は、電車やバスの時刻表を見たり、乗り継ぎを考えたりする必要があります。

インフラマン
インフラマン

終電や終バスの時間もありますよね。

しかし、車であれば24時間いつでも行動することができるので、時間を気にせずに朝から釣りに出かけたり、夜に星を見に行ったりすることもできます。

目的地から家に帰る際も、気になるお店に立ち寄ったり、買い忘れていた物をコンビニで買ったりするなど、自由に行動することができるのも強みです。

デメリット① 車の購入費用・維持費が発生する

1つ目のデメリットは、言うまでもありませんが、車の購入費用・維持費が発生する点です。

車を購入する費用は分かりやすいですが、車を所有するためには、その他の維持費も多くかかってきます。

後ほど詳しく見ていきますが、思っている以上にいろんな費用がかかるので、注意が必要です。

デメリット② 手間が発生する

2つ目のデメリットは、車を所有するための手間が発生するという点です。

車を所有して使用していれば、以下のような手間が発生します。

車検・12ヶ月点検

車検は、車を公道で走らせるためには絶対に必要な検査であり、基本的には2年に1度、自動車検査証に記された有効期限までに車検を受ける必要があります。

また、12ヶ月点検と呼ばれる定期的なメンテナンス検査も法律で定められた義務的な検査となっています。

自動車保険手続き

車を購入すれば加入必須となる自賠責保険、補償範囲を広げて万が一に備えておくための任意保険など、保険手続きも定期的に発生してきます。

私は1年に1回保険を更新しています。

インフラマン
インフラマン

3年更新といった長期契約を選択すれば、手間は減りますね。

ガソリンの補給や充電

車に乗れば当然、燃料が減っていきます。

ガソリン車であれば、ガソリンスタンドでの給油が必要ですし、電気自動車であれば、充電が必要となってきます。

メンテナンス

車を使っていれば、車に不調が起きたり、故障して動かなくなったりすることもあります。

自分で対処できるレベルであればまだいいですが、基本的には自動車整備工場等に車を運び整備や修理を行ってもらう必要があります。

デメリット③ 運動不足になる

3つ目のデメリットは、運動不足になるという点です。

車を所有してから感じますが、車で移動するのに慣れてしまうと、ちょっとした移動にも車を使用してしまい、歩かなくなっていきます。

インフラマン
インフラマン

久しぶりに東京に行くと、歩きすぎて足が痛くなります。笑

また都市部だと自転車を使っている人をよく見かけますが、地方では都市部に比べてあまり見ないといった印象です。

実際に東京などの都心部よりも、地方に住んでいる人の方が、歩数が少ないという調査結果もあるので、運動不足になるという印象は正しいのかなと感じます。

○調査結果(平成29年・国土交通省)
まちづくりにおける健康増進効果を把握するための歩行量(歩数)調査のガイドライン

2 車を所有するのに必要な費用

FIREを目指したいけれど、車を所有したいという人にとって一番気になるポイントは、やはり費用だと思います。

実際どのレベルでお金がかかるのかを見ていきたいと思います。

ケース①


・家族4人暮らし(夫・妻・子供2人)
・新車購入予定(309万円)
・通勤には使用せず、週末に家族で出かける程度(年間8,000km)
・8年くらいは使用する見込み

①は、子供ができ車がほしいと感じた夫婦のパターンです。

家族が増えたこともあり、新しくミニバンを購入しようと考えています。長く使うからという理由で新車にしました。

こういった状況で、車の購入金額も考慮に入れた下のような場合だと、月に62,500円・年間75万円をかけて車を保有することになります。

8年間同じような使い方をした場合、総額は600万円となります。

参考)自動車ランニングコスト:https://car-life.adg7.com

一般的な家庭のよくあるパターンを再現しましたが、意外とお金がかかることが分かると思います。

持ち家であれば駐車場代がかからなかったり、新車ではなく中古車にすればもう少し費用が抑えられますが、それでもかなりの費用がかかりますね。

ケース②


・夫婦2人暮らし
・中古車購入予定(100万円)
・夫が通勤に使用(年間12,000km)
・6年くらいは使用するつもり(4年落ち)

②は、転勤で車が必要な都市に引っ越しとなったパターンです。

子供はいないので、2人で乗られるような車で十分で、基本的には夫が通勤で使用します。

ただ、転勤になり車を手放す可能性もあったので、価格の安い中古車にしました。

こういった状況で、車の購入金額も考慮に入れた下のような場合だと、月に42,700円・年間51万円をかけて車を保有することになります。

6年間同じような使い方をした場合、総額は306万円となります。

参考)自動車ランニングコスト:https://car-life.adg7.com

車が必要な都市であれば必要経費と捉えることもできますが、2人暮らしで子供もいなければ車を持たなくても公共交通機関で済むこともあるでしょう。

地方であれば駐車場代をもう少し安くしたり、6年以上使うことで年間の車の購入金額の負担額を減らしたりすることができますが、この費用がかかるとなると、車を持つかどうかもう少し検討してみてもいいかもしれません。

3 実際に車を所有して発生している費用

上の一般例で見たように、車を所有しているとかなりの費用が発生することが分かります。

ただ私のように地方に住んでいる人だと、車が無いと出かけるのもかなり不便で、著しく生活の質が下がってしまう場合もあると思います。

インフラマン
インフラマン

車が無いと、本当に出かけることができません…。

そんな私の場合のシミュレーションは以下の通りです。

参考)自動車ランニングコスト:https://car-life.adg7.com
(車両購入代金は0円のため買い替え予定は関係なし)

車は国内メーカーのコンパクトカーに乗っています。初年度登録は2006年で2022年5月現在、16年目の車です…。笑

現在の勤務地にいた上司がちょうど異動となるタイミングだったこともあり、運よく車を譲ってもらったので、購入費用は0円でした。

正確な金額とは少し違いますが、私の場合、月に17,400円・年間21万円ほど費用がかかっています。

1人暮らしで年間21万円、そのほかに帰省や旅行には飛行機や新幹線代がかかると思うと、移動に結構お金がかかっているなあと感じます。

それでも、月17,000円程度で自由に快適に移動ができるということもありますし、車を運転するのが好きなので、このお金は必要経費だと割り切っています。

車を所有するにあたっての主なポイントは以下の通りです。他の方にとっても車の所有費用の大きなポイントとなる項目だと思います。

①年間走行距離・私の場合は通勤で使用しないため、年間4,000km程度に抑えられています。
・ガソリン小売価格にもよりますが、通勤で車を使用する場合は、できるだけ
燃費の良い車を選ぶことをおすすめします。
②任意保険料金・初めての自動車保険で、年齢も若いので比較的保険料が高くなっています。
・私も実践していますが、車両保険をつけなかったり、運転者を自分に限定
するなどしておくと、保険料を抑えることができます。
③駐車場代・私は会社の寮に住んでおり、駐車場代も福利厚生の一環でかなり安くなって
いるのであまり参考にならない可能性があります。

4 まとめ

私は車を所有するにあたり、かなり費用を抑えられている方だと思いますが、それでも車の所有にはある程度のコストがかかってしまいます。

もちろん車を持つことで得られるメリットは大きく、私も車があるからこそ楽しく生活していますし、家族がいる方は思い出づくりに役立つことが間違いないと思います。

ただ、もし車を所有することを決めたのであれば、年間どのくらいの費用がかかるのか改めてシミュレーションしてみることを資産形成のためにはおすすめします。

また、なんとなく車を持ち続けているという方も、生活の満足度に対して、かかっている費用に見合ったどうか確かめてみるのもいいと思います。

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○車を所有するためには意外と多くの費用がかかる

○一度費用を可視化すると、費用の大きさに驚くかも

○とはいえ、地方での生活・思い出づくりには必要。所有するのが必ずしも悪ではない

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