【読書がめんどくさい人必見】社会人こそ読書すべき理由3選|意味ない読書にならないようにするコツも

副業・書評他

今回は、社会人こそ読書すべき理由3選をお話ししたいと思います。

私も社会人になるまでは、小説くらいは読んでいましたが、ビジネス書や自己啓発本を読む機会はありませんでした。

そんな私も社会人になってからは、読書習慣が身につき始め、最低でも月に2〜3冊ペースで本を読んでいます。

インフラマン
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ビジネス書や自己啓発本がメインです。

本を読む習慣がついたのは、社会人として生きる中で、読書が役に立っていると身にしみて実感しているからです。

今回は、社会人にとって、なぜ読書が役に立つものなのかを中心にお話しします。

○この記事をおすすめできる方

  • 読書がめんどくさいという方。
  • 読書なんてしても意味がないと思っている方。
  • 読書した方がいいと思っているけれど、なかなか習慣化しない方。

1 社会人こそ読書すべき理由3選

1 悩みを解決するヒントになる

私が本を読んでいる最大の理由は、悩みを解決するヒントになるからです。

人は日頃から多くのことで悩んだり迷ったりします。

その悩みや迷いを解決するヒントを与えてくれるのが本だと考えています。

例えば、「職場での人間関係でのなかでしがらみがあり、人と関わるのに疲れてしまった。」という悩みがあるとします。

そんな時、信頼できる人に相談する人もいれば、インターネットで答えを求める人もいると思います。

その中の一つの選択肢として、私は読書をおすすめします。

なんで読書がおすすめ?

情報の信頼性が高い

本は、インターネットやテレビよりも情報の信頼性が高いと言われます。

なぜなら、作者の書いた文章がものとして残り続ける分、制作する責任が重いからです。

本一冊まとめるのに何十・何百もの資料や文献を参考にしています。

本が絶対に間違っていないと言い切ることはできませんが、インターネット上のちょっとしたコメントより信頼性が高いのは間違いないと思います。

インフラマン
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信頼性が高い情報の方が、自分の悩みや迷いを解決してくれる可能性が高いですよね。

一つの悩みに対して、さまざまな角度からアプローチしてくれる

何か一つテーマを決めて本を書こうと思うとそれなりに分量が必要です。

仮に「職場での人間関係でのなかでしがらみがあり、人と関わるのに疲れてしまった。」という悩みを解決してくれる本を見つけ読んだ時、

本は、その悩みの原因や解決法など様々な根拠を用いて紹介してくれます。

インターネットでは深くまで知り得ないような情報も、その一冊の中に凝縮されています。

多面的に物事を見ることで、自分の思い込みにも気づけますし、自分にあった解決法も見つかりやすくなるでしょう。

インフラマン
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多面的に物事を見るためには、自分の意見と同じ本だけでなく、自分の意見と反対のことが書いてある本こそ大事に読むべきだと思っています。

2 世界の見え方が変わってくる

本を読むと、新しい知識や色々な人の考え方を知ることができます。

その中で、

  • 自分が普通だと思っていたことが、他の人にとっては普通ではないこと
  • いつもみていた景色には〇〇の理由が隠されていた

など考えることが増えてきます。

今までだったら悩んでしまうことも、本を読むことでうまく対処でき、自信につながっていくこともあるでしょう。

見え方の変化が、さらなる見え方の変化をもたらす

本を読んでみると、知識が付き世界の見え方が変わってきますが、そのことは、また新たな見え方の変化をもたらします

世界や日本のベストセラー本を読んでいくと、「これ、あの本にも書いてあったな」と思うことが多々あります。

本を読んでみてから気づいたのですが、本は無限に存在していても、本当に重要なことは意外と少ないのではないかと考えるようになりました。

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名著には本当に共通点が多いと感じます。

このように考え方が変わったり、新しい考えが生まれることもあります。

3 行動するきっかけになる

私はこの「行動するきっかけになる」という点がかなり重要だと思います。

本を読んで、「ためになった!」と思うだけでは不十分です。

本を読んだ後、何か1つでもその本の内容を行動に移さないと意味がないです。

少しでもいいから試してみる

全部は無理でも何かできそうなことを1つ試してみることが必要です。

例えば、私はこの間、『タイムマネジメント大全』(2021,池田貴将著)という本を読みました。

その本には、日々の中で効率的に自分の時間を増やす技が掲載されています。

その中で、「寝る前の読書が効果的である」と紹介されているページがあり、実践してみました。

実践してみると、心が落ち着いて眠気が増してくるので、自然に入眠することができました。

本を読まなければ、寝る前にスマホでSNSを見ている生活をずっと続けていたかもしれません。

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読んだ後行動に移したからこそ、良い発見を得ることができました。

本を読んでもそれを実践しなければ、読まないのとあまり変わらないです。

少しでもいいから試してみて、合わなければやめればいいのです。

仮にやめたとしても、これは自分には合わないということが分かるという収穫がありますよ。

2 まとめ

今回は社会人こそ読書すべき理由を3つお話ししました。

読書は確実に自分の人生の糧となるものだと思っています。

ただ読めばよいというわけではないですが、少しずつ読書習慣をつけていけるといいですよね。

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○社会人1年目から読書習慣をつけると、その後の行動が変わってくる

○自分の人生のために読書すべき理由3選

  • 悩みを解決するヒントになる
  • 世界の見え方が変わってくる
  • 行動するきっかけになる
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