今回は、楽天カードを作るメリットと作り方について解説していきたいと思います。
永年無料で本当にお得なカードなので、ぜひ作ってみて欲しいです。
1 楽天カードとは
楽天カードは2021年12月現在、発行枚数が2,500万枚を越える人気のカードです。
クレジットカードのショッピング取扱残高も2020年度は11.6兆円と、日本のクレジットカード発行会社としては国内1位の数字となっています。
2020年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)調査においても12年連続で、クレジットカード業種で顧客満足度1位になるなど、人気の高さが伺えます。
楽天カードを持っている人は周りでも結構いるなという印象です!
楽天カードには種類が複数あるのですが、私は基本の「楽天カード」を使っています。
引用元)楽天カードHP:https://www.rakuten-card.co.jp/cashless/edy/
楽天カードの種類については、以下の記事で説明しているのでぜひ参考にしてみてください。
今回は、この基本の「楽天カード」のメリットと作り方についてお話ししたいと思います。
2 楽天カードのメリット
1 年会費が永年無料
1つ目のメリットは年会費が永年無料という点です。
他にも年会費無料のクレジットカードは多くあるので、特別なメリットというわけではないと思いますが、挙げさせてもらいました。
年会費無料でも次以降に挙げるサービスを受けられるのか、とびっくりします。
2 楽天Edyが使える
2つ目のメリットは楽天Edyが使えるという点です。
楽天Edyは事前にチャージしておいて使う電子マネーです。
楽天Edyカード単独でも購入できますが、楽天カードに楽天Edyの機能を付帯して使うことができます。
楽天カードの楽天Edyの機能を付帯すると下の図のように、「楽天Edy」のマークが付きます。
引用元)楽天カードHP:https://www.rakuten-card.co.jp/cashless/edy/
楽天Edyは全国のコンビニエンスストアやドラッグストアの決済に対応しており、2021年10月現在、約89万店舗で使うことができます。
あらかじめチャージして使うことができ、チャージ金額の上限等も設定できるので、使いすぎを防止できるというメリットもあります。
タッチで決済が完了するのはスゴく便利!
3 楽天ポイントカード機能もついている
3つ目のメリットは楽天ポイントカード機能もついている点です。
楽天カードで決済すると、1%の楽天ポイント還元を受けることができます。
それだけではなく、裏面にも楽天ポイントカードのバーコードがついており、提示すればそちらでも楽天ポイントが貯まります!
クレジットカードとポイントカードで楽天ポイントの二重取りができます!
4 ETCカードも無料で作ることができる(条件あり)
4つ目のメリットは、条件付きですがETCカードを無料で作ることができるということです。
通常は、ETCカードを利用するには年会費550円(税込)がかかります。
しかし、楽天ポイントの会員ランクがダイヤモンドかプラチナであれば、無料でETCカードを作ることができます。
その後も、ETCカードを作った翌月のランクがダイヤモンドかプラチナであれば、その後1年間は無料でETCカードを利用することができます。(年会費が無料になるため)
引用元)楽天ポイントクラブ:https://point.rakuten.co.jp/guidance/rankkeep/?l-id=point_nav_rankkeep
楽天カードを作ってすぐは難しいですが、楽天カードをメインで使う人なら1年も経たずに達成できてしまうので、そこまでハードルが高いわけでもありません。
5 2枚目を作ることができる
5点目のメリットは2枚目を作ることができるという点です。
楽天カードでは2021年6月1日から楽天カードを2枚持つことができるようになりました。
これによって、
- 用途別にカードを分けたい人(生活費と娯楽費など)
- 違う国際ブランドのカードも持ちたい人(VISAに追加してJCBなど)
- 違うデザインのカードも持ちたい人(通常のものに追加してディズニーのものなど)
のニーズに対応することができるようになりました。
限度額は2枚のカードを合わせた金額となるので、使える金額が増えるというわけではないことに注意!
ETCカードに関しても、2枚目の楽天カードを作ることで、追加でもう1枚発行できるようになります。
3 楽天カードの作り方
では楽天カードの作り方について見ていきます。
下のボタンから入会手続きを進めていきましょう!
1 楽天会員かどうかの確認
楽天カードの申し込みボタンから入力フォームに進みます。
最初に、楽天会員登録が済んでいるかどうか確認されます。
楽天会員の人は情報の登録が省略できたり、ポイントの反映がうまくできなかったりするので、ログインしてから作業を進めましょう。
引用元)楽天カードHP):https://www.rakuten-card.co.jp
2 国際ブランドの選択
次に国際ブランドとデザインを選択します。
基本は、世界中で使えるVISAを選ぶことがおすすめです。
引用元)楽天カードHP):https://www.rakuten-card.co.jp
また、楽天PINKカードにすると、オプションで数種類のサービスをつけることが出来るので、デザインが好みだったり、サービスが気になる人は楽天PINKカードでも良いと思います。
楽天PINKカードの詳細は、下の記事をご覧ください。
3 名前や生年月日の入力
次に名前や生年月日など、基本情報を入力していきます。
楽天カードからのお知らせは特に必要ないと思います。
引用元)楽天カードHP):https://www.rakuten-card.co.jp
4 年収などの情報・楽天Edy付帯の確認
次に年収や住宅ローンについて、また楽天Edyを付帯するかどうか確認します。
楽天Edyに関しては、現時点で使う予定がなくても付帯しておくことをおすすめします。
チャージせずに、無料で付帯だけを行うことが可能です。
オートチャージは後から設定でも大丈夫です。
引用元)楽天カードHP):https://www.rakuten-card.co.jp
5 支払口座、暗証番号の設定
次に支払口座・暗証番号の設定を行います。
引用元)楽天カードHP):https://www.rakuten-card.co.jp
楽天銀行にするとポイントが貯まりやすくなります。
楽天銀行の開設については下の記事を参照してみてください。
6 勤務先情報の入力
次のステップでは勤務先情報を入力していきます。
運転免許証の番号も入力します。
引用元)楽天カードHP):https://www.rakuten-card.co.jp
7 楽天会員情報の入力
その次のステップで、楽天会員情報を入力していきます。
楽天会員ニュースも特に必要ないと思います。
引用元)楽天カードHP):https://www.rakuten-card.co.jp
8 口座登録手続き
次に口座登録手続きに進んでいきます。
先ほど選択した金融機関のサイトに飛ぶので、必要事項を入力していきます。
9 申し込みと楽天会員登録を完了
これらの情報を入力し終わったら、確認画面が出てきます。
確認し問題がなければ、完了ボタンを押します。
引用元)楽天カードHP):https://www.rakuten-card.co.jp
11 各種サービスの申し込み
そして、各種サービスの申し込みを行いますが、重要なところをピックアップすると、
- リボ払い→「申し込まない」(毎月支払いを一定にしてくれるサービス、手数料が高いので利用しないことをおすすめします)
- キャッシング枠→「利用しない」(ATMでお金が借りられるようになりますが、こちらも手数料が高いので利用しないことをおすすめします)
- ETCカード→いますぐに必要でなければ、「申し込まない」(最初は年会費550円かかってしまいます。ダイヤモンド・プラチナ会員になった後に申し込むのがおすすめです)
- 家族カード→必要であれば作りましょう。
- 楽天銀行開設→後で楽天証券と同時開設が良いです。
それらを確認し、申し込みが完了するとカードが手元に送られてきます。
4 カード到着までに実際にかかった時間
上記の流れで申し込みが完了すると、受付IDが記載されたメールが届きます。
私は、2020年の9月23日に申し込みを完了し、2020年9月30日にカードが届きました。
HPには「申し込みから1週間程度でカードが届く」との記載がありましたが、私の場合も実際に、申し込みから1週間程度で手元に届きました。
5 まとめ
今回は、楽天カードのメリットと作り方についてお話ししました。
永年無料にもかかわらず、こんなにポイントが貯まるんだなと感じた、本当に使えるカードですので試しに発行してみるのをおすすめします。
他のカードも持っていたのですが、もう楽天カードしか使わなくなりました。笑
興味を持った方は下のボタンから入会手続きしてみてください。
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