このページでは、インフラマンの現在の投資銘柄や、投資方針についてご紹介しています。
1 つみたてNISA(2021年3月〜)
投資初期で始めたのは「つみたてNISA」です。
つみたてNISAは、投資を始めてからの20年間の配当金や運用益が非課税になる、個人投資家向けの制度です。
非課税枠は年間40万円と制限が設けられていますが、少額から投資に挑戦できるので、まずは挑戦してみてほしい制度です。
つみたてNISAについては、以下の記事で詳しく説明しています。
そんなつみたてNISAでは、「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」という商品を積み立てています。
世界全体の経済成長に投資することのできる全世界株式のうち、日本を投資対象から除いた商品です。
「除く日本」を選んでいる理由や、実際の運用成績は以下の記事で紹介しているので、参考になれば嬉しいです。
2 IDeCo(2021年5月〜)
続いて「iDeCo」です。
iDeCoもつみたてNISA同様、運用益が非課税になることに加えて、掛金が全額所得控除になるなど、メリットの大きい制度です。
ただし原則60歳まで引き出し・解約ができないというデメリットもあるので、始めるには少し注意が必要です。
とはいえ、メリットがかなり大きいと感じているので、iDeCoも満額積み立てています。
iDeCoの詳しい解説は以下の記事でしているので、よかったら参考にしてみてください。
また、iDeCoに関しても「除く日本」を運用しているので、その運用実績は下の記事を参考にしてみてください。
3 その他の投資
つみたてNISAやiDeCoを軸として、他の商品にも投資を行っています。
① 米国ETF
ドル建ての資産として、米国ETFに投資をしています。
つみたてNISAやiDeCoは円建てで投資をしていますし、日本円で貯金もしているので、私の保有資産のほとんどは円ベースとなっています。
ただ今後円安が進んでいくことも考えられるため、ドルなどの外国通貨を一定程度保有し、リスクヘッジすることが大切です。
日本円だけを持っていることにリスクを感じています。
まだまだ、投資金額は少ないですが、今後は他のETFにも投資を行い、ドル建て資産を増やしていきたいと思います。
現時点で保有しているETF、「VIG」は10年以上連続増配を行う米国企業に投資を行う安定感のあるETFです。
「VIG」については、以下の記事で紹介しています。まだ米国ETFに投資をしたことがないという方もぜひご覧ください。
② 日本個別株
また、日本の個別株にも投資をしています。
個人的には日本の企業より、米国を中心とした外国企業に投資を行いたいと考えているので、「除く日本」にしているところがあります。
ただ、日本の企業の中にも、安定的で魅力のある企業もあるので、そういった会社は個別に投資していきたいと思っています。
高配当系の銘柄に興味があります。
日本の株式は基本的に100株単位でしか購入することができないので、1銘柄購入してしまうと、ポートフォリオの中で偏りが起きてしまいます。
そのため私は、SBIネオモバイル証券で、1株単位で購入を行っています。
お小遣い感覚で購入することができるので、気軽に楽しく株式投資を行うことができます。
1株でも配当金通知や配当金を受け取ることができるので、株式投資のモチベーションにもつながります!
SBIネオモバイル証券については、今後記事を作成していきます。
③ サテライト枠(冒険枠)
上で紹介していた金融商品については、今後安定して成長が見込まれると思っています。
十分に現金を持っておくことを含め、安定した資産運用を意識することは、投資を長く続けていく上で必要不可欠という意識です。
ただ個人的には、そういったコア資産だけでなく、少しリスクがあるものの今後の爆発的な成長を見込んで投資を行うサテライト資産を持つのも面白いと考えています。
ポートフォリオのうち10%程度であれば、仮に暴落しても、金銭的・心理的ダメージはそこまで大きくありませんし、逆に大きく資産を増やす可能性を秘めています。
例えば、下の「レバナス」は、NASDAQにレバレッジをかけた商品ですが、値動きが激しく、これをメインで持つのは個人的には厳しいと感じています。
ただ、NASDAQは今後より成長する可能性を秘めているので、宝くじ感覚で購入しています。
その他、暗号資産等にも少しずつ投資を行い、リスクは抑えつつ、資産を増やすチャンスを逃さないようにはしたいと感じています。